11月17日(土)に桜井市東老人憩の家で「東憩いまつり」を開催しました。
当日のお天気は雨との予報もなんのその、参加者の皆さんのパワーにおされたのか前日に予報が変わり当日はお天気に恵まれた一日となりました。
日頃は高齢者の方々(80代中心)がご利用の施設ですが、この日は子供から高齢者まで異世代の方が集い交流できるような内容で、参加された皆様と楽しい時間を過ごすことが出来ました。
地域包括支援センターきずなさんによる介護予防健康体操で頭と体の活性、また職員によるサイコロや輪投げを使ったゲームでコミュニケーションを図りました。
学童保育の子供達やふれあいサロンのメンバーは作品の展示。
子供達が手作りしたネックウォーマーやマフラー、ふれあいサロンのメンバーが靴下の輪っかで作ったスリッパ、地域住民の方が作られた手作り雑貨の販売や学童の職員が提供してくれたおもちゃや日用品のフリーマーケット
地域の老人会婦人部の方々が作ってくださった炊き込みご飯、ふれあい昼食会のメンバーの白玉ぜんざいやスイートポテト・オレンジゼリーの食べ物の販売
そしてフィナーレは50年ぶりに復活?地元に伝わる「初瀬音頭」を老若男女(男子はいませんでしたが)で踊りました。
今日一日思う存分笑って食べて買い物して、参加者の皆さんからは「こんな楽しいまつりを企画してくれてありがとう。これからも続けてくださいね。」と言っていただき、前日までの準備の疲れも吹き飛ぶ言葉に、また次回も頑張る意欲が沸きました。